荒井由実とジミヘン

ユーミン＆ジミヘン。連想できんわなあ…。

ひこうき雲

荒井由実（現松任谷由実）の記念すべきファーストアルバム。
今聴いても名曲揃いで。
洋楽ばかり聴いていた僕も
彼女の繊細なリリシズムと
スタイリッシュなメジャー7コード、サブドミナントコードの使い方、
（松任谷正隆はじめ、演奏テクニック抜群のキャラメル・ママのメンバー
の力が大きいのだろうが）
大胆なバッキングアレンジにはまいった。
今なお愛聴しているこのアルバムの３曲め、『恋のスーパー・パラシューター』という曲だが、ずっと何の歌？と思っていたのだが、つい最近ジミヘンのことを歌っていると知って、びっくり！
ああそうゆーことだったのね。
ジミヘンは、ギタリストになる前はアメリカ空軍のパラシュート隊（第１０１空挺部隊）に所属。が訓練中足を負傷して除隊したという経緯がある。

ジミヘンドリックスの生涯

（この本に詳しく書いてある。それにしてもこの本のマニアックぶり（取材量はすごい。ジミヘンのご先祖様１７８３年から始まっている！）
それにしても当時こんな本もなかった時代にジミヘンのこんなエピソードを知ってた荒井由実さんが好きだなあ。