日本語しゃべるかジョン・メイヤー?

この間日本公演が終わったようですが、デレク・トラックスどうだったのでしょう?見に行った方誰か感想聞かせてください。

最近は彼とレッド・ホット・チリ・ペッパーズジョン・フルシアンテ、そしてジョン・メイヤーとあわせて新・三大ギタリストと呼ばれているようですね。
僕のような爺でもこの三人には古きよき時代のギタリストたちの正統な継承者のような風格が感じられて、フレージングや曲想やギターの音色が何だか安心して聴ける。
特別、速弾きとか奇をてらったフレーズを使うことをせず、それでいて高度なテクニックを持っているというのが、僕にとっては実に爽やかで頼もしく、また応援したくなりますね。


特に今僕はジョン・メイヤーに注目してまして、ジョン・メイヤーは最初聞いたとき、黒人のベテランプレイヤーだと思ったくらい、ギターはブルースしているし、歌声も渋くて一度にファンになった。
ジョン・メイヤートリオのドラマーは去年のクラプトン様バンドのドラマー、ティーブ・ジョーダンで、また僕はこの人のシャープなドラミングはもの凄い好きで、
(もう一年経ったんですね!)
http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20061209

しかもベーシストはピノ・パラディーノというジェフ・ベック様が信頼するジャズ・フュージョン系(昔聞いたこの人のフレットレスベースのプレイはジャコ並み絶品!)のあの彼だと聞き、このキャスティングだけでもう心躍ってしまいました。


そしてそのライブ
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トライ!ライヴ・イン・コンサート」
は想像以上の素晴らしい出来!3人バンドであることが信じられない。
あのジミ・ヘンドリックスの『Wait Until Tomorrow』もカヴァーしているではありませんか!
(スティーブ・ジョーダンがバック・ボーカルも。偉い!)

ストラトのヘッドがリバースになっている!
ジミヘンの音を再現しようとしているんだ。う〜む、おぬしできるな


というわけで例によってYoutubeで探していたら珍品映像があったのでそちらも紹介します。
ジョン・メイヤーグラミー賞を受賞した時に、バックステージでなぜか「ジェシカ・シンプソンについてどう思いますか?」とインタビューされた答え。
なんと日本語で答えてる!彼は日本とどー係わり合いがあるのでしょう?誰か教えてください!


ジョン・メイヤーはこんな具合で茶目っ気もあるし、ルックスもそこそこだし、「大物ミュージシャン」へ出世間違いなしと思います。(あの名門バークレー中退だそうですね。でもこれだけできれば学歴なんぞ要らんでしょう)
中年ロックファンの皆様にもぜひお薦めの一人であります!


最後にクラプトン様との共演。

がんばってますねえ!



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