しばらくぶりで映画のことを。 明日から公開の『椿三十郎』のことであります。 黒澤明監督のあの傑作をリメイクした。最近は黒澤プロもいろいろ厳しいのか、積極的に映画のリメイクを行っていますね。テレビでは『天国と地獄』『生きる』がこの間放送された…
神様のような凄いミュージシャンとかアーティストでも、何が悲しゅうてこんな曲をわざわざアルバムに入れとるのじゃ?という変な曲というか、どう考えてもそれまでのキャラとか他の流れとは明らかに違う異質な曲ってありません??僕はそういうのをおバカ曲…
シンクロニシティーはやはり神々の身に降りかかって来るのでしょうか? ロックスターたちに訪れた霊的なほどの偶然がいくつかあるので紹介します。 その一 クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSN&Y)の母体ともなったバンド、バッファロー・スプリン…
シンクロニシティー(意味のある偶然の一致) というのに逢ったことはないですか?僕は『マグノリア』という映画が好きでよく観るのだが、この映画の冒頭に実際に起きた「シンクロニシティー」の話が何本かドキュメンタリーのようにして紹介される。 そのひ…
ちょっと前になるがボブ・ディランが脚本を書いて出演もした『ボブ・ディランの頭のなか』 http://www.xanadeux.co.jp/atamanonaka/という映画があった。実はストーリーも演出もアレでよほどのファンでないときつい内容だったが、ディランに憧れていた俳優陣…
ここのところポール・ロジャースばかりで恐縮だが、YouTube見てたら面白いものがあって、それからしばらくYouTube見まくってしまった。 それはポール・ロジャースが歌うジミ・ヘンドリックスの名曲『リトルウィング』だった。 前に「ギタリストはこの曲をコ…
ポール・ロジャースの華麗なる一族については http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20060814 Yuuuko様より誤りをご指摘いただきました。 公式ページに新しい奥様との写真が載っています。 http://www.paulrodgers.com/ 若いきれいな奥様ですね。お幸せに。 Yuuuk…
更新遅れてすみません。お久しぶりです。さて sus4が好きっ! http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20070814 の続報ですが。 チャーの番組『Char meets ???? 〜TALKING GUITARS〜』 の坂崎氏の巻でもsus4の話題になり、坂崎氏はすかさず ビートルズの『恋を抱き…
僕のサイトには 最近の日本のCMに使われている洋楽(オリジナル曲を紹介)のコーナーがあります。 http://www.yunioshi.com/cm.htmlこの間テレビでサッポロの発泡酒「凄味」のCMを見て (あの松田龍平がとてもまずそうに飲むやつ) ああ、ジミ・ヘンドリ…
sus4が好きっ! http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20060806という話を一年も前にしてましたが スカパー!(フジテレビ721)でやってる 『Char meets ???? 〜TALKING GUITARS〜(チャー ミーツ ???? 〜トーキング ギターズ〜)』という番組で、先日ムッシュか…
「記憶の無くなる映画」とは少し違うが 酒飲みの私はよく記憶を失う。 どうやって帰ったか覚えていないことはざら。 しかしちゃんとタクシーで帰っているらしい。 領収書とカードの支払い伝票がポケットにあるので 運転手にしっかり行き先を告げ、 支払いの…
キャロル・キングが17年ぶりに来日します。 僕はこのアルバムを本当に穴があくまで聴いたものです。 僕の”神様”たちのアルバムですら飛ばしてしまう曲がありますが 一曲も駄作がないアルバムというのはこれくらいじゃないでしょうか? さすが全米302週ラ…
ちょっとサボりすぎでしたね。すみません。記憶が失われるシチュエーションの映画の続きで今回は… 映画『アルジャーノンに花束を』 公開時邦題『まごころを君に』(1968年アメリカ映画) で僕の大好きな映画のひとつです。 原作はダニエル・キイスの『アルジ…
『アンフォゲタブル』(1996年) は検視医の男が、自分の妻を殺した犯人を捜すために「死んだ妻の脳髄液を自分に注入し記憶を移植する」というストーリーだ。 いかにも低予算だが、派手なアクションとか特殊撮影などがない分、演出に工夫があってそれな…
成毛滋が亡くなった。 3月29日。享年60。 朝日新聞に小さく載っていた。成毛滋は僕の世代にとっては竹田和夫や森園勝敏、井上堯之とともに憧れのギタリストだった。 今考えると彼らよりずっと技術もエモーションもあり、かっこよいリフ、トリッキーなフレー…
Qさんが「トンデモ映画なので見ろ」というので『フォーガットン』をようやく見た。 ブハハハ。なるほど。非常に真面目に作っているのでよけいトンデモないことになっている。 公開時のキャッチコピーは… あなたの大切な人生が、 ひとつ残らず消えていったら…
これもちょっと前になりますが マーティ・フリードマンが何かの雑誌で中島美嘉は「ヘタウマ」みたいなことを書いていた。 「歌姫」の一人として知られている彼女だが、なるほどと思った。ライブではよく音程が不安定になり、あれあれっていうことがある(C…
ROCK FUJIYAMA http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/ 番組終わってしまいましたが、webなどでもやっていた「利きジャケ」のコーナーをちょっとまとめた本が出ています。これがめっぽう面白い! 「有名なロックアルバムのジャケットを使って遊ぶ」というのが…
ちょっと前になりますが3月9日にボストンのリードボーカルのブラッド・デルプが亡くなった。 (朝日新聞の死亡欄に掲載された。そんなに知名度がある人だったか…?って思いましたけど) 実は僕自身ボストンはデビュー以来の大ファンだしすべてのアルバムを持…
先日こわれもののことを書いたが、エイジアの詠時感(エイジア)~時へのロマン~ [でかジャケCD]など、イエス、エイジアのアルバムジャケットの絵を手がけていたロジャー・ディーンを思い出した。プログレのジャケットと言わず、ブリティッシュロックのジャケ…
それにしても。 http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20070307 この、去年のイギリスでの映像を見ていたら スティーブ・ハウの老けぶりにはびっくりだった。彼はもともとかなり痩せている人だったが、1972年にイエスのほかのメンバーとともに菜食主義者になり、…
もう始まってるが エイジア再結成コンサート都合で行けないぞ。 くやしい。どなたか行けた人感想などご連絡ください。 youtubeで名曲『オンリー・タイム・テル』のスタジオライブ(リハーサル風景含む)と インタビュー交えた映像があったので紹介します。 …
菊地凛子さん http://www.yunioshi.com/japaneseinmovies.html#rinko アカデミー賞取れなくて残念でしたね。 受賞を逃した瞬間「何じゃそれ!」って言って欲しかった。 アカデミー賞は派手なのでよく世界最高の映画賞などと言われるが、カンヌやベネチアと違…
「大人のロック!推進計画LIVE VOL.0〜ROCK FUJIYAMA BAND〜」ライブの全曲解説です。 HさんQさんご協力ありがとうございました。 曲名( )内はオリジナル演奏者、Vo:はこのライブのメインボーカルです) MC1(鮎貝、シェリー) 1.The Loco-Motion…
全然洋画洋楽と関係ありませんが最近妙にはまっているのがこれ! 「アルゴリズムこうしん」。 NHK教育の子供向け番組でやっている一コーナーだけど、最初は芸人「いつもここから」が見たくて検索してましたがYOUTUBEで偶然見つけてしまったのがきっかけ。…
ROCK FUJIYAMA BANDライブで言い忘れました。 ザ・ランナウェイズの『チェリー・ボンブ』やったという話をしましたが「チ・チ・チ・チ・チ、チェリー・ボンブ!」という歌い方一時流行りましたが、確か中島らものエッセーだと思いましたが、 男が「チ・チ・…
お久しぶりです。 昨日、「大人のロック!推進計画LIVE VOL.0〜ROCK FUJIYAMA BAND〜」ライブに行ってきました! http://d.hatena.ne.jp/yunioshi/20060916 以前書いたテレビ東京の番組『ROCK FUJIYAMA』 http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/のレギュラー陣…
クラプトン様コンサートに一緒に行った、先輩のQさんはレッド・ツェッペリンの日本公演に行ったという生き字引みたいな人で、しかも今でも月に30枚のCDを買う人で、僕の大先生なのですが、やっぱりドイル・ブラムホール2世さんの演奏は変だったって言っ…
今回のエリック・クラプトン日本公演ツアーについては以下のサイトが詳しいです(英語) http://www.whereseric.com/それに僕が行った12月8日のセットリストがありました。 01. Tell The Truth 02. Key To The Highway 03. Got to Get Better in A Little…
『洋画・洋楽の中の変な日本・がんばる日本』 http://www.YUNIOSHI.com/ サイト更新情報です。 第2次世界大戦を描く映画 http://www.YUNIOSHI.com/ww2.html 『ミッドウェイ囮作戦』 『地獄の戦場』 『バターンを奪回せよ』 『ガダルカナル・ダイアリー』 の…